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あなたがすきでたまらない
第7章 このはのモテキ

広い体育館の中は男子もいた
先生が来るまでの間にバスケをしているみたい
楽しそうだな・・・なんて見ていた
「シュン、かっこいい~」
「だね!!」
「体育で一緒とかラッキーだよね!!」
なんて女子の皆さんが口々に話している
「・・・どこにかっこいい奴が居るんだか」
伊織ちゃんが私にだけ聞こえるような声で話した
「このはもそう思うよね?」
「えっと・・・」
私には皆、一緒に見えるので・・・
誰が誰だかわからないんですけど・・・
「と言うか・・・誰が誰だか・・・わかりません」
「あはは!!このはってほんと面白い!!」
「そうですか?」
「そりゃ、そうか。あれだけかっこいい人が近くに居るんだもんね」
「はい」
うん
啓介さんは世界で一番、かっこよくて素敵です
そこは譲りません
先生が来るまでの間にバスケをしているみたい
楽しそうだな・・・なんて見ていた
「シュン、かっこいい~」
「だね!!」
「体育で一緒とかラッキーだよね!!」
なんて女子の皆さんが口々に話している
「・・・どこにかっこいい奴が居るんだか」
伊織ちゃんが私にだけ聞こえるような声で話した
「このはもそう思うよね?」
「えっと・・・」
私には皆、一緒に見えるので・・・
誰が誰だかわからないんですけど・・・
「と言うか・・・誰が誰だか・・・わかりません」
「あはは!!このはってほんと面白い!!」
「そうですか?」
「そりゃ、そうか。あれだけかっこいい人が近くに居るんだもんね」
「はい」
うん
啓介さんは世界で一番、かっこよくて素敵です
そこは譲りません

