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あなたがすきでたまらない
第8章 信と時田ちゃん
映画館の中が明るくなる

「お、終わったな」

「う、うん。面白かったね!!」

「お、おう!!」

途中からあんま観てなかったけど・・・なんてのは言う必要はないよな

「はい。貸して」
時田が俺に手を出して頂戴をする

なにかわからずに戸惑うと

「ジュース。空でしょ?捨ててくるよ」

「あ、ありがと」

俺の返事に時田は小さく頷いた

(やっぱ・・・いいな)
時田のこういう所
さり気ない所
す、好きだな。

自分で考えてて照れた


「この後、どうする?飯でも食う?」

「ん~。さっきポップコーン食べたから、お腹空いてないんだよね」
「後藤君は?お腹空いた?」

「俺もあんま減ってないな」

「じゃあ・・・どうしよっか・・・」

「時田はどこでもいい?」

「うん。もちろん!!」

「なら・・・行くか!!」

「ど、どこに?」

「楽しい所!!」

「???」

映画は時田が選んでくれたし・・・
決まってないなら次は俺が決める番かな?
なんて・・・
初めてのデートに張り切ってしまう俺がいた

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