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あなたがすきでたまらない
第8章 信と時田ちゃん

「お前らこれからデートの続き?」
出口まで一緒に歩く途中で先輩が訊いてくる
「えっと・・・」
時田は応えに困って俺を見た
「はい。時田送って行かないとだし」
デートって言うのは少し照れくさかった
「あの!!私・・・」
先輩の横にいる少女がモジモジしてる
「いいよ。ここで待ってるから」
俺達には何の事だかわからなかったけど・・・
パタパタと走って行く先はお手洗いのようだった
「先輩には何の事だかわかるんですね」
「まぁな」
なんて・・・今度は先輩が少し照れてる
俺と時田の視線が重なり、時田が俺に相槌する
「「あのっ!!」」
「なんだよ?二人して・・・仲いいな」
「「そ、そうじゃなくて・・・」」
「?」
「その・・・先輩の・・・このはちゃんはネックレスとかってつけてます?」
俺が話そうと思ってたが・・・時田が先に切り出した
出口まで一緒に歩く途中で先輩が訊いてくる
「えっと・・・」
時田は応えに困って俺を見た
「はい。時田送って行かないとだし」
デートって言うのは少し照れくさかった
「あの!!私・・・」
先輩の横にいる少女がモジモジしてる
「いいよ。ここで待ってるから」
俺達には何の事だかわからなかったけど・・・
パタパタと走って行く先はお手洗いのようだった
「先輩には何の事だかわかるんですね」
「まぁな」
なんて・・・今度は先輩が少し照れてる
俺と時田の視線が重なり、時田が俺に相槌する
「「あのっ!!」」
「なんだよ?二人して・・・仲いいな」
「「そ、そうじゃなくて・・・」」
「?」
「その・・・先輩の・・・このはちゃんはネックレスとかってつけてます?」
俺が話そうと思ってたが・・・時田が先に切り出した

