この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
あなたがすきでたまらない
第8章 信と時田ちゃん
「お前らこれからデートの続き?」

出口まで一緒に歩く途中で先輩が訊いてくる

「えっと・・・」

時田は応えに困って俺を見た

「はい。時田送って行かないとだし」

デートって言うのは少し照れくさかった


「あの!!私・・・」

先輩の横にいる少女がモジモジしてる

「いいよ。ここで待ってるから」

俺達には何の事だかわからなかったけど・・・
パタパタと走って行く先はお手洗いのようだった

「先輩には何の事だかわかるんですね」

「まぁな」

なんて・・・今度は先輩が少し照れてる


俺と時田の視線が重なり、時田が俺に相槌する

「「あのっ!!」」

「なんだよ?二人して・・・仲いいな」

「「そ、そうじゃなくて・・・」」

「?」

「その・・・先輩の・・・このはちゃんはネックレスとかってつけてます?」

俺が話そうと思ってたが・・・時田が先に切り出した

/816ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ