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あなたがすきでたまらない
第8章 信と時田ちゃん

「うん。つけてるけど・・・なんで知ってんの?」
「な、失くしたりとかって・・・ないですよね?」
あはは。な感じで俺が訊いた
「何?なんで?どういう意味?」
先輩の顔色が真剣になる
あはは。では言えなくなってしまった
「信」
先輩が俺の言葉を急かした
「俺達の思い違いで、別人の話だったらいいんですけど・・・」
俺と時田はさっきの女子高生の話を手短に話した
このはちゃんが戻って来る前に・・・
先にいじめられてた子がいるかもしれないって事
その子と同じクラスになって仲良くしてるかもって事
ネックレスを盗ったって聞いた事
谷川って聞こえた事
シュンって名前の男がいるって事・・・
「シュン?」
その名前を聞いた途端に先輩の表情が一変したのを俺は見逃さなかった
「心当たり・・・あるんですか?」
「まぁな・・・」
先輩は何かを考え込み
「その女子高生の特徴を教えてくれ」
先輩はまるでモンタージュを作るかの如く・・・
元刑事の顔を垣間見せた
「な、失くしたりとかって・・・ないですよね?」
あはは。な感じで俺が訊いた
「何?なんで?どういう意味?」
先輩の顔色が真剣になる
あはは。では言えなくなってしまった
「信」
先輩が俺の言葉を急かした
「俺達の思い違いで、別人の話だったらいいんですけど・・・」
俺と時田はさっきの女子高生の話を手短に話した
このはちゃんが戻って来る前に・・・
先にいじめられてた子がいるかもしれないって事
その子と同じクラスになって仲良くしてるかもって事
ネックレスを盗ったって聞いた事
谷川って聞こえた事
シュンって名前の男がいるって事・・・
「シュン?」
その名前を聞いた途端に先輩の表情が一変したのを俺は見逃さなかった
「心当たり・・・あるんですか?」
「まぁな・・・」
先輩は何かを考え込み
「その女子高生の特徴を教えてくれ」
先輩はまるでモンタージュを作るかの如く・・・
元刑事の顔を垣間見せた

