この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
あなたがすきでたまらない
第8章 信と時田ちゃん
「ね?後藤君!!あれやろうよ!!」

さっきからしたくてうずうずしてたんだ

「どれ?」

「あ、れ。」

「いいけど・・・」

「後藤君・・・もしかして苦手?」

私はわざと挑発した

「いや・・・めっちゃ得意。手加減いる?」

ニヤリと笑う後藤君の顔

「私も得意なんだ。手加減いる?」

「おもしろい。勝負だ」

「そうこなくちゃ!!」

私は張り切って腕まくりをして気合を入れた


「よっしゃ~~!!」

「まだまだよ!!」

二人してムキになって接戦を繰り返す
さすが後藤君。得意っていうだけの事はある
けど、私だって負けないんだから!!

「あっ・・・」

後藤君が一瞬、気が逸れた

カコーン

勝負は決まり・・・

「・・・私の勝ちね」

「ああ・・・」

少し元気のない様に見える後藤君

(そんなに負けたのがショックだったのかな?)

いつの間にかギャラリーが出来ていてビックリした

(やだ・・・私ったら・・・もっと可愛く言えば良かったかな?)

もっと、女の子らしく・・・

(きゃ~。やだ~)
とか?


今更だけど・・・ムキになった自分が恥ずかしかった

/816ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ