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あなたがすきでたまらない
第8章 信と時田ちゃん

それから少しの間、谷川先輩に冷やかされたりなんかしたんだけど・・・
後藤君が正直に私とのデートを話してくれて嬉しかった
ユキさんの可愛い天使は男の子で
「誉くん」
って言うらしい
誉くんが泣き出したので私達は失礼しようと後藤君と合図をした
「ごめんね。今度は家で集まりましょう」
ってユキさん
今度は私も後藤君の彼女として堂々としてたいな。
なんてね・・・
出口まで四人で歩く途中にこのはちゃんがお手洗いに行ったみたい
私達には理解らなかったけど、以心伝心って感じで羨ましかった
「「あのっ!!」」
今しかない。
さっきの事を先輩に言えるのは・・・
私と後藤君の声がまた重なった
「その・・・先輩の・・・このはちゃんはネックレスとかってつけてます?」
思い切って訊いてみた
勘違いならいい。
勘違いであってほしい。
先を続ける後藤君の言葉に先輩の顔は険しくなった
「心当たり・・・あるんですか?」
「まぁな・・・」
考え込む先輩は未だ刑事の顔を覗かせた
後藤君が正直に私とのデートを話してくれて嬉しかった
ユキさんの可愛い天使は男の子で
「誉くん」
って言うらしい
誉くんが泣き出したので私達は失礼しようと後藤君と合図をした
「ごめんね。今度は家で集まりましょう」
ってユキさん
今度は私も後藤君の彼女として堂々としてたいな。
なんてね・・・
出口まで四人で歩く途中にこのはちゃんがお手洗いに行ったみたい
私達には理解らなかったけど、以心伝心って感じで羨ましかった
「「あのっ!!」」
今しかない。
さっきの事を先輩に言えるのは・・・
私と後藤君の声がまた重なった
「その・・・先輩の・・・このはちゃんはネックレスとかってつけてます?」
思い切って訊いてみた
勘違いならいい。
勘違いであってほしい。
先を続ける後藤君の言葉に先輩の顔は険しくなった
「心当たり・・・あるんですか?」
「まぁな・・・」
考え込む先輩は未だ刑事の顔を覗かせた

