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あなたがすきでたまらない
第8章 信と時田ちゃん

「お、遅くなってごめんなさい」
何も知らない彼女が戻って来る
先輩は何事もなかった様に・・・
愛しい彼女に微笑みかけた
「信、時田。ありがとうな。」
「「いいえ」」
先輩達が仲良く帰って行く背中を見て・・・
「余計な事・・・だったかな?」
って呟いた
「例え間違っていたとしても、知っていた方がいい事だってある」
「そう・・・だね」
「間違っていてほしいけどな」
「うん・・・」
私達に出来るのはここまでって後藤君
先輩と、兄弟みたいな人が言うんだから間違いない
「先輩の話は終わり。俺達も帰ろっか?」
「え?う、うん・・・」
「なに?残念?」
「べ、別に・・・」
帰ろっか?って言われて・・・
帰りたくないって思う
残念?って訊かれて・・・
別に。って言ったのは・・・
照れてるからだって・・・気が付いて・・・
「ここから帰ろっかって意味だけど・・・」
「あっ・・・そうなんだ」
良かった・・・
まだ二人で居られるんだ
そう思ったら・・・
嬉しくってホッとした
何も知らない彼女が戻って来る
先輩は何事もなかった様に・・・
愛しい彼女に微笑みかけた
「信、時田。ありがとうな。」
「「いいえ」」
先輩達が仲良く帰って行く背中を見て・・・
「余計な事・・・だったかな?」
って呟いた
「例え間違っていたとしても、知っていた方がいい事だってある」
「そう・・・だね」
「間違っていてほしいけどな」
「うん・・・」
私達に出来るのはここまでって後藤君
先輩と、兄弟みたいな人が言うんだから間違いない
「先輩の話は終わり。俺達も帰ろっか?」
「え?う、うん・・・」
「なに?残念?」
「べ、別に・・・」
帰ろっか?って言われて・・・
帰りたくないって思う
残念?って訊かれて・・・
別に。って言ったのは・・・
照れてるからだって・・・気が付いて・・・
「ここから帰ろっかって意味だけど・・・」
「あっ・・・そうなんだ」
良かった・・・
まだ二人で居られるんだ
そう思ったら・・・
嬉しくってホッとした

