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あなたがすきでたまらない
第10章 季節外れの学園祭

田淵さんとの事も言わないと・・・
「あの!!聞いて欲しい事があって・・・」
「「なに?」」
二人が仲良く返事をする
キーンコーンカーンコーン
「残念。お昼休み終わっちゃたね」
「今日の帰り話せばいいんじゃね?」
「そうだね。このはもいい?」
「は、はい。」
後で啓介さんにメールしよう
「はい。皆さん。席に着いて~。午後のホームルームは学園祭について話合いたいと思います。その前にクラス委員長を決めて司会を進行していってもらいます」
先生の言葉にクラスの皆がざわついた
「誰かいませんか?男女一人づつですよ」
めんどくさ~。やりたくない。って声がほとんど・・・
「あと、クラス委員とは別に、学園祭の委員も一人選んで下さいね」
先生の言葉が更にみんなを騒がせた
「高橋君と、紺野さんがいいとおもいま~す」
田淵さんの席の後ろの少し派手目の女子がクスクス笑いながら手をあげた
「はぁ?何勝手な事言ってんのよ!!」
伊織ちゃんが反論した
「ねぇ?美子(みこ)もそう思うよね?」
田淵さんに話しかけ同意を求めた
「え?・・・いや、私は・・・」
田淵さんは何故だかチラリと私を見て俯いた
「あの!!聞いて欲しい事があって・・・」
「「なに?」」
二人が仲良く返事をする
キーンコーンカーンコーン
「残念。お昼休み終わっちゃたね」
「今日の帰り話せばいいんじゃね?」
「そうだね。このはもいい?」
「は、はい。」
後で啓介さんにメールしよう
「はい。皆さん。席に着いて~。午後のホームルームは学園祭について話合いたいと思います。その前にクラス委員長を決めて司会を進行していってもらいます」
先生の言葉にクラスの皆がざわついた
「誰かいませんか?男女一人づつですよ」
めんどくさ~。やりたくない。って声がほとんど・・・
「あと、クラス委員とは別に、学園祭の委員も一人選んで下さいね」
先生の言葉が更にみんなを騒がせた
「高橋君と、紺野さんがいいとおもいま~す」
田淵さんの席の後ろの少し派手目の女子がクスクス笑いながら手をあげた
「はぁ?何勝手な事言ってんのよ!!」
伊織ちゃんが反論した
「ねぇ?美子(みこ)もそう思うよね?」
田淵さんに話しかけ同意を求めた
「え?・・・いや、私は・・・」
田淵さんは何故だかチラリと私を見て俯いた

