この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
あなたがすきでたまらない
第10章 季節外れの学園祭

「言ったもん勝ちじゃ不公平でしょ?ね?先生」
伊織ちゃんは更に声を荒げた
「伊織。いいじゃん。やろうぜ」
「で・・・でも・・・」
「去年も二人でやったじゃん。誰かさんの有り難い推薦で」
高橋君は田淵さんに視線を送った
田淵さんは俯いたままで・・・
「このままじゃ決まらなさそうだし・・・な?」
「・・・でも・・・」
伊織ちゃん・・・
「あ・・・あの!!わ・・・私もやります・・・」
「が、学園祭の・・・委員会。いお・・・紺野さんと、高橋君がするなら・・・」
勇気を出して手をあげた
し・・・心臓がバクバク言ってる
皆がこっちを見てる・・・
が、頑張れ私!!
「・・・このは」
「なら決まり!!谷川さんありがとうな!!」
「は・・・はい」
緊張しすぎて・・・高橋君の言葉に頷く事で精一杯だった
「じゃあ、お願いしようかしら?谷川さんは転校生だから、二人共よろしくね」
先生の言葉で決定になった
伊織ちゃんは更に声を荒げた
「伊織。いいじゃん。やろうぜ」
「で・・・でも・・・」
「去年も二人でやったじゃん。誰かさんの有り難い推薦で」
高橋君は田淵さんに視線を送った
田淵さんは俯いたままで・・・
「このままじゃ決まらなさそうだし・・・な?」
「・・・でも・・・」
伊織ちゃん・・・
「あ・・・あの!!わ・・・私もやります・・・」
「が、学園祭の・・・委員会。いお・・・紺野さんと、高橋君がするなら・・・」
勇気を出して手をあげた
し・・・心臓がバクバク言ってる
皆がこっちを見てる・・・
が、頑張れ私!!
「・・・このは」
「なら決まり!!谷川さんありがとうな!!」
「は・・・はい」
緊張しすぎて・・・高橋君の言葉に頷く事で精一杯だった
「じゃあ、お願いしようかしら?谷川さんは転校生だから、二人共よろしくね」
先生の言葉で決定になった

