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あなたがすきでたまらない
第10章 季節外れの学園祭

「じゃあ、取り敢えず何がしたいか紙を配るので書いて下さい。多数決で決定としましょうか?皆さん、委員会を快く引き受けてくれた三人に感謝して真面目に書いて下さいね」
先生は田淵さんの後ろの女の子に言ってるような気がするのは・・・私だけかな?
「次の時間で集計して役割分担。それでいいですか?三人の委員長?」
「「「はい」」」
私達、三人の声が揃った
「このは~。カッコ良かったよ」
チャイムが鳴り伊織ちゃんが話しかけてくれた
「や・・・そんな・・・でしゃばっちゃって・・・」
「ほんと。ありがとな。谷川さん。ああ言わないと収まらないだろうし・・・助かったよ」
高橋君・・・
「それにしても・・・腹立つわ~。田淵軍団。去年と同じでバッカみたい」
「今回は田淵の指示っぽくなかったけどな?」
「一緒だよ!!直哉も言い返せば良かったのに!!」
「お前が怒ってくれたらそれで十分だし。それに、去年しつこく言い返して喧嘩になったのは誰だっけ?」
「だって・・・黙ってられなかったんだもん」
「今年は谷川さんもいるし、まぁいいんじゃね?な?」
高橋君が伊織ちゃんを宥めてるのを見ると・・・
幼馴染っていいな。って思った
先生は田淵さんの後ろの女の子に言ってるような気がするのは・・・私だけかな?
「次の時間で集計して役割分担。それでいいですか?三人の委員長?」
「「「はい」」」
私達、三人の声が揃った
「このは~。カッコ良かったよ」
チャイムが鳴り伊織ちゃんが話しかけてくれた
「や・・・そんな・・・でしゃばっちゃって・・・」
「ほんと。ありがとな。谷川さん。ああ言わないと収まらないだろうし・・・助かったよ」
高橋君・・・
「それにしても・・・腹立つわ~。田淵軍団。去年と同じでバッカみたい」
「今回は田淵の指示っぽくなかったけどな?」
「一緒だよ!!直哉も言い返せば良かったのに!!」
「お前が怒ってくれたらそれで十分だし。それに、去年しつこく言い返して喧嘩になったのは誰だっけ?」
「だって・・・黙ってられなかったんだもん」
「今年は谷川さんもいるし、まぁいいんじゃね?な?」
高橋君が伊織ちゃんを宥めてるのを見ると・・・
幼馴染っていいな。って思った

