この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
あなたがすきでたまらない
第10章 季節外れの学園祭

「・・・変更してはいけない。とは言ってません。私が決める訳ではないですし?委員さんも変更したのなら他の人も可能じゃないですか?それが話合いでしょ?委員さんに任せる。と私は言いました。横井さん推薦の委員さんでね」
「・・・」
先生の最もな正論に横井さんは黙ってしまった
「横井さん。お姫様喫茶、もしくは執事喫茶が嫌なら、委員変わってもいいけど?」
伊織ちゃんがクスクスと笑った
「ま・・・まだ決まった訳じゃないでしょ?さっさと続き開票すれば?」
横井さんはフンと顔を背けた
「じゃあ、開票しまぁす。えっと・・・たこ焼き?」
高橋君・・・それ・・・私
何書いていいかわからなかったから・・・
「次は・・・クレープ?なんだ、喫茶店のメニューまで書かれてるじゃん」
クラスのムードが高橋君の一言で笑いに包まれた
「・・・結果は以上かな?お姫様喫茶10票。執事喫茶8票。あとは喫茶店メニューにその他諸々・・・途中変更したから集計は変になったけど・・・」
高橋君が皆を見た
「男子は執事、女子はお姫様でいいんじゃね?」
男子が声をあげた
「わ・・・私は嫌だからね!!ね?美子?」
「横井・・・お前は執事コスすればいいんじゃね?田淵と」
「ははは!!!うけるわ!!」
男子が田淵さんと横井さんを冷やかした
「・・・」
先生の最もな正論に横井さんは黙ってしまった
「横井さん。お姫様喫茶、もしくは執事喫茶が嫌なら、委員変わってもいいけど?」
伊織ちゃんがクスクスと笑った
「ま・・・まだ決まった訳じゃないでしょ?さっさと続き開票すれば?」
横井さんはフンと顔を背けた
「じゃあ、開票しまぁす。えっと・・・たこ焼き?」
高橋君・・・それ・・・私
何書いていいかわからなかったから・・・
「次は・・・クレープ?なんだ、喫茶店のメニューまで書かれてるじゃん」
クラスのムードが高橋君の一言で笑いに包まれた
「・・・結果は以上かな?お姫様喫茶10票。執事喫茶8票。あとは喫茶店メニューにその他諸々・・・途中変更したから集計は変になったけど・・・」
高橋君が皆を見た
「男子は執事、女子はお姫様でいいんじゃね?」
男子が声をあげた
「わ・・・私は嫌だからね!!ね?美子?」
「横井・・・お前は執事コスすればいいんじゃね?田淵と」
「ははは!!!うけるわ!!」
男子が田淵さんと横井さんを冷やかした

