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あなたがすきでたまらない
第10章 季節外れの学園祭
「このは!!帰ろうよ!!」

「うん!!伊織ちゃん。さすがだね!!凄かったよ」

「へへ・・・そうかな?ありがと」

照れる伊織ちゃんが可愛かった

「伊織。ナイスだったな」

「直哉もフォローしてくれたじゃん」

二人が仲良さげに笑いあう

「多田もありがとな」

「別に。俺はなんもしてない。言いたい事言っただけだよ。直哉も紺野さんも委員長引き受けてくれたし当然だろ?」

多田君はメガネをクイっとなおした
すごく頭が良さそうで、背筋がピンとしてて・・・曲がった事は嫌いです。ってオーラが出てる。そんな感じの男子だった

「じゃ・・・練習あるから行くわ」

「おう!!怪我すんなよ!!柔道、頑張ってな!!」

柔道なんだ
見かけにはよらないって言うか・・・
いけない。人を見た目で判断しちゃ・・・

多田君は背中を向けて手をヒラヒラさせて教室から出て行った

「じゃ・・・私達も行こっか?」

「おう!!いつものとこでいいか?」

「うん!!このはも行こ!!」

「は・・・はい!!」

いつもの所がどこかはわからないけど・・・

啓介さんには昨日と同じ内容のメールをした
それと寄り道しますって言葉を加えて・・・

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