この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
あなたがすきでたまらない
第10章 季節外れの学園祭

「このは!!帰ろうよ!!」
「うん!!伊織ちゃん。さすがだね!!凄かったよ」
「へへ・・・そうかな?ありがと」
照れる伊織ちゃんが可愛かった
「伊織。ナイスだったな」
「直哉もフォローしてくれたじゃん」
二人が仲良さげに笑いあう
「多田もありがとな」
「別に。俺はなんもしてない。言いたい事言っただけだよ。直哉も紺野さんも委員長引き受けてくれたし当然だろ?」
多田君はメガネをクイっとなおした
すごく頭が良さそうで、背筋がピンとしてて・・・曲がった事は嫌いです。ってオーラが出てる。そんな感じの男子だった
「じゃ・・・練習あるから行くわ」
「おう!!怪我すんなよ!!柔道、頑張ってな!!」
柔道なんだ
見かけにはよらないって言うか・・・
いけない。人を見た目で判断しちゃ・・・
多田君は背中を向けて手をヒラヒラさせて教室から出て行った
「じゃ・・・私達も行こっか?」
「おう!!いつものとこでいいか?」
「うん!!このはも行こ!!」
「は・・・はい!!」
いつもの所がどこかはわからないけど・・・
啓介さんには昨日と同じ内容のメールをした
それと寄り道しますって言葉を加えて・・・
「うん!!伊織ちゃん。さすがだね!!凄かったよ」
「へへ・・・そうかな?ありがと」
照れる伊織ちゃんが可愛かった
「伊織。ナイスだったな」
「直哉もフォローしてくれたじゃん」
二人が仲良さげに笑いあう
「多田もありがとな」
「別に。俺はなんもしてない。言いたい事言っただけだよ。直哉も紺野さんも委員長引き受けてくれたし当然だろ?」
多田君はメガネをクイっとなおした
すごく頭が良さそうで、背筋がピンとしてて・・・曲がった事は嫌いです。ってオーラが出てる。そんな感じの男子だった
「じゃ・・・練習あるから行くわ」
「おう!!怪我すんなよ!!柔道、頑張ってな!!」
柔道なんだ
見かけにはよらないって言うか・・・
いけない。人を見た目で判断しちゃ・・・
多田君は背中を向けて手をヒラヒラさせて教室から出て行った
「じゃ・・・私達も行こっか?」
「おう!!いつものとこでいいか?」
「うん!!このはも行こ!!」
「は・・・はい!!」
いつもの所がどこかはわからないけど・・・
啓介さんには昨日と同じ内容のメールをした
それと寄り道しますって言葉を加えて・・・

