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あなたがすきでたまらない
第10章 季節外れの学園祭
「このは?何にする?」

「えっと・・・私は・・・カフェオレにします」

「お腹空いてないの?直哉なんてめっちゃ食べるよ」

そうですか・・・
それよりも・・・私の緊張がすごいんですけど・・・

「えっと・・・ポテトのMサイズとコーラのMサイズ」

「かしこまりました」

サイズ?って何?
伊織ちゃんと店員さんがスラスラと会話してるけど・・・
お金は先払いみたい・・・
後ろで伊織ちゃんの行動を観察した

「お次のお客様~」

「は・・・はい!!」

私はぎゅっと財布を握りしめた
啓介さんと私の夕食代が入ってる
無駄使いは出来ないけど・・・

「いらっしゃいませ。ご注文は?」

「えっと・・・カフェオレ・・・のMサイズ」

伊織ちゃんを真似してみた

「カフェオレ・・・はご用意出来ませんので、カフェラテになりますが・・・」

「そ・・・それでいいです」

メニューを見てる余裕なんてなくて・・・
だって・・・
初めて来たんだもん
ファーストフードのお店


「直哉おまたせ!!」

何とか注文の商品を受け取って高橋君の席まで辿り着いた

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