この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
あなたがすきでたまらない
第10章 季節外れの学園祭
「谷川さんそれだけで足りんの?」

ハンバーガーを口にした高橋君に訊ねられる

「はい。お腹すいてないので・・・」

「このは。一緒に私のポテト食べようよ!!」

「いいんですか?い、いただきます・・・」

「・・・このはって・・・こういうお店来た事ないの?」

「えっと・・・まぁ・・・はい」

やだ・・・変に思われちゃったらどうしよう・・・
嘘なんてつけないし・・・正直に返事をした

「なん・・・」

「伊織!!いいじゃん。そんな事。な?」

「・・・そうだね。変な事言ってごめんね!!食べよう!!」

二人にもっと上手に言えたら良かったけど・・・
来た事がない理由はどうしても言えなかった


「で・・・話したい事って何?」

「あっ・・・うん。えっと・・・田淵さんと横井さんは仲良しなの?」

昨日、私を笑ってたのはその二人と・・・もう一人居たけど、その子はメガネをかけてて笑ってはいなかった

「田淵軍団の事?」

「お前・・・前から言ってるけどその言い方だせぇよ」

「いちいち名前言うのも面倒くさいからさ。まとめて言ってんの。」

「うん・・・その人達って・・・どんな人かなぁ?って・・・」

私はカフェラテを一口飲んで訊ねた

/816ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ