この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
あなたがすきでたまらない
第10章 季節外れの学園祭
啓介side


「今日の晩ご飯は何作ってくれるの?」

「お、オムライスにしようかと思って・・・」

「マジで?楽しみだな。俺も手伝おうか?」

「や・・・そんな・・・」

「二人で作った方が早いって!!」

たわいもない会話を続けながら俺はこのはの様子を伺った


昨日の今日の事だ
朝も不安そうだったし・・・

何度もメールを確認してそわそわしていた
心配ないとは言ったものの・・・気になって仕方がなかった

夕方、このはからのメールは紺野さんと帰る事とどうやら寄り道をするらしく、何時に帰るかもわからなかったので迎えにも行けなかった

もちろん。それが悪いわけではない。
高校生活を楽しんでると思えば嬉しかった

だが・・・やはり心配だ
だってこのはは可愛いから。可愛すぎるから

(買い物してから帰ります)
って事はいつものスーパーか?
あそこは駅前だし天高の生徒が寄り道するとすれば昔からあの辺りのどこかの店だった

今からなら・・・間に合うか?
俺は急いでシャワーを浴びようとするが・・・その時間はないかもしれない
行き違いになるのも避けたい

すると俺のLINEがメッセージをお知らせしてくれた

(先輩。今から道場に行きます)

ナイス!!信!!さすがだよ!!

急いで信に電話をかけた
/816ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ