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あなたがすきでたまらない
第10章 季節外れの学園祭

二人で教室の前に行くと隣のクラスの廊下が騒がしかった
「ねぇ~。シュンのクラスは何するの~?」
「まだ決まってない」
「シュンの王子様が見たい~。きゃはは!!」
「あほか」
柳さんを数人の女子が囲んでた
チラリと柳さんがこちらを見る
「このは。早く教室入ろう」
「う、うん」
なんか・・・すごいな。朝から元気だな。
「ほんと、うざいわ~。他所でやって欲しいわ」
伊織ちゃんの機嫌が少々斜めになった
「おはよ。伊織。谷川さん」
「おはよ。直哉、間に合って良かったね」
「お前・・・先行くなよ」
「寝坊するから悪いんでしょ~」
伊織ちゃん達も朝から元気だな。なんて思いながら・・・
「おはようございます」
って高橋君に挨拶をした
「柳、朝からまたモテてたな~」
「ほんと・・・どこがいいんだか」
「でも、田淵の姿は無かったけどな?」
「そう言えばそうだね。いつもなら真っ先に輪の中に居るのにね」
「休みでもないみたいだし?ほら、席に座ってる」
「そりゃそうかもね。このはにあんな事したのバレたんだし」
「お前の事、いじめてたのも柳は知ってたと思うけどなぁ?それで大人しくなってるとは思わないけど・・・」
「まっ。どうでもいいじゃん。あいつらの事なんて・・・先生来たよ」
二人の会話が気になったけど・・・
私にはわからない事も多くて、取りあえず授業に集中した
「ねぇ~。シュンのクラスは何するの~?」
「まだ決まってない」
「シュンの王子様が見たい~。きゃはは!!」
「あほか」
柳さんを数人の女子が囲んでた
チラリと柳さんがこちらを見る
「このは。早く教室入ろう」
「う、うん」
なんか・・・すごいな。朝から元気だな。
「ほんと、うざいわ~。他所でやって欲しいわ」
伊織ちゃんの機嫌が少々斜めになった
「おはよ。伊織。谷川さん」
「おはよ。直哉、間に合って良かったね」
「お前・・・先行くなよ」
「寝坊するから悪いんでしょ~」
伊織ちゃん達も朝から元気だな。なんて思いながら・・・
「おはようございます」
って高橋君に挨拶をした
「柳、朝からまたモテてたな~」
「ほんと・・・どこがいいんだか」
「でも、田淵の姿は無かったけどな?」
「そう言えばそうだね。いつもなら真っ先に輪の中に居るのにね」
「休みでもないみたいだし?ほら、席に座ってる」
「そりゃそうかもね。このはにあんな事したのバレたんだし」
「お前の事、いじめてたのも柳は知ってたと思うけどなぁ?それで大人しくなってるとは思わないけど・・・」
「まっ。どうでもいいじゃん。あいつらの事なんて・・・先生来たよ」
二人の会話が気になったけど・・・
私にはわからない事も多くて、取りあえず授業に集中した

