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あなたがすきでたまらない
第10章 季節外れの学園祭

「か、帰ろっか?」
「そうだな!!」
二人が明るく接してくれたから少しホッとして私も頷いた
啓介さんにいつものメールを送る
(今から買い物して帰ります)と・・・
「このはは?今日は迎えに来るの?」
「いえ・・・多分来ないかと・・・」
伊織ちゃんが訊いたのは啓介さんの事
啓介さんは朝も学校までは来なくなって途中の分かれ道でお別れをしていた
啓介さんは優しくて・・・
伊織ちゃんと寄り道するなら行っておいで。とお小遣いも渡してくれたんだ
もちろん。いりませんって言ったよ?
けど・・・さっき財布を見たらいつもより多く入ってた
だから、学校には来ないと思う
でも、それで良かった
啓介さんも道場のお仕事があるし、何よりヤキモチを妬かないで済むから・・・
連絡はしてほしい。と、念を押して言われたけど
「そっか。じゃあ私達は昨日のお店に行くから途中まで一緒に帰ろうよ!!ね?直哉」
「え?お、おう!!そ、そうだな。」
高橋君がビックリしてると思うのは私の気のせいかな?
私は二人に続いて学校を後にした
「そうだな!!」
二人が明るく接してくれたから少しホッとして私も頷いた
啓介さんにいつものメールを送る
(今から買い物して帰ります)と・・・
「このはは?今日は迎えに来るの?」
「いえ・・・多分来ないかと・・・」
伊織ちゃんが訊いたのは啓介さんの事
啓介さんは朝も学校までは来なくなって途中の分かれ道でお別れをしていた
啓介さんは優しくて・・・
伊織ちゃんと寄り道するなら行っておいで。とお小遣いも渡してくれたんだ
もちろん。いりませんって言ったよ?
けど・・・さっき財布を見たらいつもより多く入ってた
だから、学校には来ないと思う
でも、それで良かった
啓介さんも道場のお仕事があるし、何よりヤキモチを妬かないで済むから・・・
連絡はしてほしい。と、念を押して言われたけど
「そっか。じゃあ私達は昨日のお店に行くから途中まで一緒に帰ろうよ!!ね?直哉」
「え?お、おう!!そ、そうだな。」
高橋君がビックリしてると思うのは私の気のせいかな?
私は二人に続いて学校を後にした

