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あなたがすきでたまらない
第18章 水心あれば魚心

「んん!!・・・んんっ・・・!!な・・・お・・・やぁ」
どっちのや?
嫌の「や?」
直哉の「や?」
伊織・・・
伊織・・・
嫌だったら俺の舌を噛んでるよな?
絡ませてるって事は・・・嫌がって・・・ない・・・よな?
伊織から女の色っぽい声が聞こえる
周りの喧騒が聞こえない位に・・・伊織だけの艶やかな声が・・・
期待・・・していい?
期待・・・したい
ってか・・・気持ちいい
伊織の舌が・・・気持ちいい
ここがどこかなんて忘れてしまう位に・・・
もっと・・・
「・・・!!やっ!!」
「・・・ごめん」
繋いだ糸の唇の先から聞こえた言葉
初めての快楽に・・・
俺は調子に乗って・・・
伊織の胸を・・・触ってしまっていた
伊織は俺の胸に手を当てて俺を遠ざけた
「ごめん」
もう一度、言った
嫌われたくない
「こ、こ、ここじゃ・・・ヤなの・・・」
「・・・うん・・・ごめん」
俺ってば・・・暴走しすぎ
だって・・・こんな・・・今までにない・・・大人なキスにクラクラして・・・
「こ、ここじゃ・・・なきゃ・・・ね?」
そ、それって?
伊織のOKサイン
って・・・事でいいかな?
今すぐに連れ去りたい!!
「ここじゃなかったら・・・いい?」
「・・・うん」
そんな答えが聞けるなんて思わなくて・・・
嬉しくて・・・
ドキドキしながら訪ねた
興奮してしまったのは仕方ないだろ?
俺だって健全で思春期真っただ中の男子高生だ
「ちゃんと・・・二人きりになれる・・・とこ・・・誘っていい?」
精一杯の勇気
やっぱ早急すぎたかな?
俺はもう・・・我慢しすぎる位・・・これでもかって位・・・なんだけど・・・
伊織の考えと俺の考えが違ってたら恥ずいだけだけど・・・
「・・・いいよ」
まさかの返事に胸が張り裂けそうだ
「でも・・・ユニバ楽しみにしてただろ?」
紙一重の感情で伊織に訊ねた
知り合ってからの俺の恋愛感情は随分経つけれど、恋人同士になったのは最近で・・・
付き合ったからってガッツいた奴だとか思われたら・・・
それこそ今までの努力が水の泡で・・・
俺の求めてる感情が早すぎるとか、ただ伊織とヤリたいだけとか・・・
思われたら・・・ヤなんだよ
「直哉がね?こんな風に・・・私にキスをしてくれて・・・嬉しかったんだぁ」
クライマックスの喧騒の中の伊織のセリフ
どっちのや?
嫌の「や?」
直哉の「や?」
伊織・・・
伊織・・・
嫌だったら俺の舌を噛んでるよな?
絡ませてるって事は・・・嫌がって・・・ない・・・よな?
伊織から女の色っぽい声が聞こえる
周りの喧騒が聞こえない位に・・・伊織だけの艶やかな声が・・・
期待・・・していい?
期待・・・したい
ってか・・・気持ちいい
伊織の舌が・・・気持ちいい
ここがどこかなんて忘れてしまう位に・・・
もっと・・・
「・・・!!やっ!!」
「・・・ごめん」
繋いだ糸の唇の先から聞こえた言葉
初めての快楽に・・・
俺は調子に乗って・・・
伊織の胸を・・・触ってしまっていた
伊織は俺の胸に手を当てて俺を遠ざけた
「ごめん」
もう一度、言った
嫌われたくない
「こ、こ、ここじゃ・・・ヤなの・・・」
「・・・うん・・・ごめん」
俺ってば・・・暴走しすぎ
だって・・・こんな・・・今までにない・・・大人なキスにクラクラして・・・
「こ、ここじゃ・・・なきゃ・・・ね?」
そ、それって?
伊織のOKサイン
って・・・事でいいかな?
今すぐに連れ去りたい!!
「ここじゃなかったら・・・いい?」
「・・・うん」
そんな答えが聞けるなんて思わなくて・・・
嬉しくて・・・
ドキドキしながら訪ねた
興奮してしまったのは仕方ないだろ?
俺だって健全で思春期真っただ中の男子高生だ
「ちゃんと・・・二人きりになれる・・・とこ・・・誘っていい?」
精一杯の勇気
やっぱ早急すぎたかな?
俺はもう・・・我慢しすぎる位・・・これでもかって位・・・なんだけど・・・
伊織の考えと俺の考えが違ってたら恥ずいだけだけど・・・
「・・・いいよ」
まさかの返事に胸が張り裂けそうだ
「でも・・・ユニバ楽しみにしてただろ?」
紙一重の感情で伊織に訊ねた
知り合ってからの俺の恋愛感情は随分経つけれど、恋人同士になったのは最近で・・・
付き合ったからってガッツいた奴だとか思われたら・・・
それこそ今までの努力が水の泡で・・・
俺の求めてる感情が早すぎるとか、ただ伊織とヤリたいだけとか・・・
思われたら・・・ヤなんだよ
「直哉がね?こんな風に・・・私にキスをしてくれて・・・嬉しかったんだぁ」
クライマックスの喧騒の中の伊織のセリフ

