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シミュレーション仮説
第1章 性欲に翻弄される少女
男の手は女子高生としては長めのスカートを持ち上げ、その中へと進む。
ぴくり。美憂が小さく体を揺らす。
肌に直接触れる痴漢の手。ごつごつと節張って硬い指が柔らかい尻にめり込む。
そう…そこ、もっと触って。
美憂は一瞬頭をよぎった自分の思考に驚愕する。
私、何を考えて…!?
美少女過ぎるために常に男に見られ、男の視線を意識するあまりに男が苦手になった。痴漢にもよく遭う美憂は男が怖かった。学校の男子とだってほとんど喋ったことはない。
そんな自分が何故…?
痴漢の手はいよいよ大胆になり、下着の布を尻の谷間に食い込ませるように美憂の体を持ち上げて来る。
体重がかかりまだ誰の目にも晒されたことのない清楚な割れ目が刺激され、体が熱くなる。奥から滲み出る潤いを自分でもはっきりと感じる。
はっ…ふっ…
美憂の口から熱い吐息が漏れた。
もっと…もっと強く、もっと激しく。
美憂は股間に食い込む下着を意識しながら自ら重心を下げる。
食い込みがさらに強くなり、気持ちのいい感覚が強くなる。
かたん、と電車が揺れホームに並ぶ人の顔がはっきりと見える速度になった。
美憂が降りる駅だ。散々自分を弄んだ痴漢の手がすっと遠のく。
自分も降りる駅だ、と気付いた時心底物足りなさを覚えた。
ぴくり。美憂が小さく体を揺らす。
肌に直接触れる痴漢の手。ごつごつと節張って硬い指が柔らかい尻にめり込む。
そう…そこ、もっと触って。
美憂は一瞬頭をよぎった自分の思考に驚愕する。
私、何を考えて…!?
美少女過ぎるために常に男に見られ、男の視線を意識するあまりに男が苦手になった。痴漢にもよく遭う美憂は男が怖かった。学校の男子とだってほとんど喋ったことはない。
そんな自分が何故…?
痴漢の手はいよいよ大胆になり、下着の布を尻の谷間に食い込ませるように美憂の体を持ち上げて来る。
体重がかかりまだ誰の目にも晒されたことのない清楚な割れ目が刺激され、体が熱くなる。奥から滲み出る潤いを自分でもはっきりと感じる。
はっ…ふっ…
美憂の口から熱い吐息が漏れた。
もっと…もっと強く、もっと激しく。
美憂は股間に食い込む下着を意識しながら自ら重心を下げる。
食い込みがさらに強くなり、気持ちのいい感覚が強くなる。
かたん、と電車が揺れホームに並ぶ人の顔がはっきりと見える速度になった。
美憂が降りる駅だ。散々自分を弄んだ痴漢の手がすっと遠のく。
自分も降りる駅だ、と気付いた時心底物足りなさを覚えた。