この作品は18歳未満閲覧禁止です
終わりの向こう側
第3章 相性
妻と高木は衣服を戻し
向かい合って座っていた。
「今日は酔ったよ。先に寝るから
悪いけど後は2人で楽しんでくれ」
そう言って寝ぼけた振りをして
2階の寝室に戻る。
盗聴器でその後の会話を聴く。
高木「今のは?」
妻「寝ぼけてたんだと思うよ
たぶん」
高木「ヤバいんじゃ~?」
妻「大丈夫だよ」
高木「続き、する?」
妻「う~~ん、・・・、うん」
一度点いた炎はなかなか
消えないようだ。
場所は客間に移動した。
キスの音。
妻の喘ぎ。
フェラの音。