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終わりの向こう側
第4章 妻の幸せ
次の週も郵便受けにCDが
ありました。
今度も友里の顔のアップです。
「修さん、お仕事がんばっている
ようですね。私も嬉しいです。
社員の皆さんも喜んでいる
そうですね」
それは事実です。
押尾グループからの注文で毎日、
大忙しの我が社です。
この分だと借金も完済される日も
そう遠くない事でしょう。
すると
押尾の声が割り込んで来ました。
「今のところは考えられないが
もし友里が俺の気に入らない事を
仕出かしたら支援はストップだ。
そうなっても文句ナシな~」
この言葉を聞いて冷や汗をかいた
私です。
ありました。
今度も友里の顔のアップです。
「修さん、お仕事がんばっている
ようですね。私も嬉しいです。
社員の皆さんも喜んでいる
そうですね」
それは事実です。
押尾グループからの注文で毎日、
大忙しの我が社です。
この分だと借金も完済される日も
そう遠くない事でしょう。
すると
押尾の声が割り込んで来ました。
「今のところは考えられないが
もし友里が俺の気に入らない事を
仕出かしたら支援はストップだ。
そうなっても文句ナシな~」
この言葉を聞いて冷や汗をかいた
私です。