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終わりの向こう側
第4章 妻の幸せ
その日の夜、早速、彼女から
メッセージが届きました。
今日のお礼のあと少しの
悩み相談を受けました。
内容は他愛もない物でしたが
久しぶりにウキウキしました。
その次の日の夜もその次も
毎日、彼女からラインが届きました。
私も年齢差を忘れて
若かりし日に戻って
会話を楽しみました。
一週間ほど経った頃
個人的に会いたいという
メッセージが届きました。
「ハイハイ、ATMね」
心の中でそうツッコミを入れた私です。
ほぼ親子ほど違う男性に対して
若い子が関わる理由はお小遣いでしょう。
たぶん…。
でも、甘んじて
ATMになる覚悟を決めた私でした。
メッセージが届きました。
今日のお礼のあと少しの
悩み相談を受けました。
内容は他愛もない物でしたが
久しぶりにウキウキしました。
その次の日の夜もその次も
毎日、彼女からラインが届きました。
私も年齢差を忘れて
若かりし日に戻って
会話を楽しみました。
一週間ほど経った頃
個人的に会いたいという
メッセージが届きました。
「ハイハイ、ATMね」
心の中でそうツッコミを入れた私です。
ほぼ親子ほど違う男性に対して
若い子が関わる理由はお小遣いでしょう。
たぶん…。
でも、甘んじて
ATMになる覚悟を決めた私でした。