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終わりの向こう側
第6章 卍(まんじ)
名前・清水賢吾 年齢50歳、
○○小学校教頭、・・・中略・・・、
女性関係については問題のある
行動はない状況。
同僚からの人望あり。
只今、校長昇格を計画中。
どうやら真面目一辺倒の人物のようです。
でもこういう人に限って裏の顔が
あるのではないでしょうか。
とにかく一度会ってみて
今後を考えることにしました。
三学期が始まって間もない頃、
彼が務める小学校に電話をして
次の日の夕方、会う約束を
取り付けました。
その時、意外にあっさり会うことを
了承したのでやや拍子抜けした私でした。
後で考えてみると
職場にプライベートな揉め事を
持ち込みたくなくて直ぐに電話を
切りたかったからではないでしょうか。
○○小学校教頭、・・・中略・・・、
女性関係については問題のある
行動はない状況。
同僚からの人望あり。
只今、校長昇格を計画中。
どうやら真面目一辺倒の人物のようです。
でもこういう人に限って裏の顔が
あるのではないでしょうか。
とにかく一度会ってみて
今後を考えることにしました。
三学期が始まって間もない頃、
彼が務める小学校に電話をして
次の日の夕方、会う約束を
取り付けました。
その時、意外にあっさり会うことを
了承したのでやや拍子抜けした私でした。
後で考えてみると
職場にプライベートな揉め事を
持ち込みたくなくて直ぐに電話を
切りたかったからではないでしょうか。