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終わりの向こう側
第6章 卍(まんじ)
早百合もやはり私との
体の相性が良いことを
実感しているようです。

口では私に「最低」呼ばわりを
していましたが積極的に舐めて
含んで自ら入れました。

味わうような腰の振りです。

私「旨いか?」

「そんな言い方は止めて!」

私「でも事実だろ?」

「事実じゃない!」

私「じゃ~、どうして腰を振ってるんだ?」

「あなたが動かしてるんでしょ!」

私「先生がそう言うんなら
そう言うことにしておいてやるよ」

「先生って言わないでって
言ってるでしょ!」
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