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終わりの向こう側
第6章 卍(まんじ)
私「ところでどうだい?
俺ん家の住み心地は?」

「聞かないでよ、そんな事。
でも、お母さんが良くしてくださるので
感謝してます」

私「彰はよく承知したな。
本当に妻とのことを諦められるのか?」

「そうさせます。
そうしないとあの子の
将来に傷が付きます」

私「自分から人の物を取るヤツに
ロクな者はいないぞ」

「そんな言い方は止して。
あの子は優秀なんだから・・・。」

上体を起こした騎乗位でしたが
私の腕をたぐって引き寄せて対面座位で
体を密着させました。

早百合の
少し垂れた熟女の乳房の弾力を
胸に感じました。

私「それなら精々、
俺の言うことを聞いて
あのバカ息子を守るこった」

そう言って唇を奪いました。

言葉と行動が裏腹な早百合は
舌を絡ませてきて、さらに
舌同士を舐め合うベロチューも
してきます。

余ほど溜まっていたんでしょう。
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