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終わりの向こう側
第6章 卍(まんじ)
私「清水さん避妊は?
外に出しくれるんですよねぇ?」
「いえ、このまま中に出すつもりです」
私「ちょっと待って下さい。
そんなことをされたら
赤ちゃんができてしまいます」
「私の妻も同じ扱いを受けてます」
私「え!?そうなんですか?
でも、直接、話したことがない
はずでは・・・。」
私「はい、直接ではないですが
一緒に住んでいるんです。その痕跡を
見つけてしまうことだってありますよ」
私「だからと言って
中に出されるのは困ります。
止めて下さい」
そう言いながらも姿勢を崩して
逃げることはできませんでした。
あなたが小百合先生にしたことは
私も受け入れなければいけない
というように思ってしまったからです。
外に出しくれるんですよねぇ?」
「いえ、このまま中に出すつもりです」
私「ちょっと待って下さい。
そんなことをされたら
赤ちゃんができてしまいます」
「私の妻も同じ扱いを受けてます」
私「え!?そうなんですか?
でも、直接、話したことがない
はずでは・・・。」
私「はい、直接ではないですが
一緒に住んでいるんです。その痕跡を
見つけてしまうことだってありますよ」
私「だからと言って
中に出されるのは困ります。
止めて下さい」
そう言いながらも姿勢を崩して
逃げることはできませんでした。
あなたが小百合先生にしたことは
私も受け入れなければいけない
というように思ってしまったからです。