この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
終わりの向こう側
第6章 卍(まんじ)
キスをしながら妻は涙を流していました。

よほど嬉しかったんでしょう。

いつもなら悪態をつき、
抜き差しならない嫌味を言って
困らせていましたが何故かその時は、
そういう言葉は出てきませんでした。

結局、私は私の指示に従った妻を許すべきだと
瞬間的に悟ったのかも知れません。

それにしても小百合先生の旦那は
相当な助平ですね。

あんな厳格な父親像を演じながら
他人の女房によくもこんな
エロいことができるなんて。

そして妻にプレゼントした下着を
見せてもらいましたがよくもまぁ、
こんな破廉恥な下着を他人の妻に
贈れるものだなぁと思いました。

このことを知ったら小百合は
どう思うでしょうか。

このネタをどう活かせば
面白いでしょうか。

少しワクワクしています。

この夜の妻との交わりは正常位で
目を見つめ合って恋愛時代のような
SEXでした。

しかし、生挿入は避けました。

何故なら彼らの中出しSEXで
もし、妊娠した場合、どちらの子供か
判らなくなる事を避ける為です。

そしてさらに酷い事態が起こる事を
期待したからです。

妻を精神的に、究極に追い込むためにです。

やはり私は壊れていますね。
/603ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ