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終わりの向こう側
第6章 卍(まんじ)
長時間でも耐えられるから?
なんだかもっと話したいような言い方です。

私「話は変わるが仕事上で色々って何だい?」

「モンスター」

私「モンスター?モンスターペアレンツ?」

「そう、うん、モンスターペアレンツ!」

私「どんな?」

「例えばね。校庭に落ちてた石を投げて
校舎の窓ガラスを割った子がいたのよ。
でもね、その保護者を呼び出したら
それは投げた自分の子供が悪いんじゃなくって
校庭に石を放置した学校側の責任だ
っていうのよ」

私「おかしいだろ!それ?」

「うん、普通はね。常識が通じないのよ
そういう親って。どのようにでも
理屈をつけて自分の子供は悪くないって
言い張るの。そういう人と話し合って
解ってもらわなくてはいけないのよ」

私「無理だろ、そんな奴らに
理解させるのなんて」

この時、早百合は激しく
膣口を絞めてきました。
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