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終わりの向こう側
第6章 卍(まんじ)
日曜日の夕方、早百合と入れ替わりに
妻の裕子が帰ってきました。
お母さんの手料理で夕飯を済ませて入浴、
早めに寝室に入った私です。
遅れて裕子も入ってきました。
神妙な顔をしています。
今回も色々とされたみたいです。
私「じゃ~、報告をしてもらおうか」
「はい」
そう言うとベッドの横に立って
パジャマを脱ぎパンティーだけに
なりました。
「すみません。
申し訳ありません。
ごめんなさい!」
謝罪の言葉のオンパレードです。
私「もういいから、で、
剃られたのか?」
沈んだ顔で無言で頷く妻です。
私「見せてもらおう」
そう言ってもじっとして動かない妻。
ここで大声を出すと
子供らが起きるかも知れませんし、
お母さんが飛んでくるでしょう。
せっかく、笑顔の家族になれたのに、
それを壊すことはできません。
私はトーンを落とし
落ち着いた声で
私「もう一度いう。
見せてもらおう」
妻の裕子が帰ってきました。
お母さんの手料理で夕飯を済ませて入浴、
早めに寝室に入った私です。
遅れて裕子も入ってきました。
神妙な顔をしています。
今回も色々とされたみたいです。
私「じゃ~、報告をしてもらおうか」
「はい」
そう言うとベッドの横に立って
パジャマを脱ぎパンティーだけに
なりました。
「すみません。
申し訳ありません。
ごめんなさい!」
謝罪の言葉のオンパレードです。
私「もういいから、で、
剃られたのか?」
沈んだ顔で無言で頷く妻です。
私「見せてもらおう」
そう言ってもじっとして動かない妻。
ここで大声を出すと
子供らが起きるかも知れませんし、
お母さんが飛んでくるでしょう。
せっかく、笑顔の家族になれたのに、
それを壊すことはできません。
私はトーンを落とし
落ち着いた声で
私「もう一度いう。
見せてもらおう」