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終わりの向こう側
第6章 卍(まんじ)
まぁ、私としても宿った命は
たとえどんな事情があったにしても
私の意志で葬ることはしたくは無いです。
早百合と子づくりして、たとえ
子供ができなかったとしても
たぶん、妻が産むことに反対は
しなかったと思います。
そして、早百合が妊娠しなかった時は
やはり離婚していたのではないでしょうか。
2度も不貞(2度目は私の公認ですが)を
働いた妻、その上、他人の子供を
身籠ったんですから。
でも、早百合が妊娠したことで
お互いの夫婦にほぼ同時期に子供ができます。
夫婦交換から始まって子供交差になりました。
この事実、私にとっては受け入れる
というより嬉しい出来事です。
みんなが良い関係に成れそうな
そんな気がしますから。
もちろん、それぞれの妻が産んだ子供は
それぞれの夫婦が育てるという条件で。
たとえどんな事情があったにしても
私の意志で葬ることはしたくは無いです。
早百合と子づくりして、たとえ
子供ができなかったとしても
たぶん、妻が産むことに反対は
しなかったと思います。
そして、早百合が妊娠しなかった時は
やはり離婚していたのではないでしょうか。
2度も不貞(2度目は私の公認ですが)を
働いた妻、その上、他人の子供を
身籠ったんですから。
でも、早百合が妊娠したことで
お互いの夫婦にほぼ同時期に子供ができます。
夫婦交換から始まって子供交差になりました。
この事実、私にとっては受け入れる
というより嬉しい出来事です。
みんなが良い関係に成れそうな
そんな気がしますから。
もちろん、それぞれの妻が産んだ子供は
それぞれの夫婦が育てるという条件で。