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終わりの向こう側
第1章 物わかりの良い夫

ここまでかけて来た時間と労力を
考えると中止を言い出すのは
かなり気が引ける。
とにかくビデオを観てから
判断する事にした。
そして私は更に疑問点を質問する。
「佳子さんはどうして生挿入
中出しを許したのですか?」
「はい、それは佳子さんの
ご主人から了承を貰って
いましたから」
私「ご主人が?」
「はい、この前の同窓会の時、
当時の仲良しグループで
二次会に行ったんです」
私「・・・。」
「酒の勢いもあってか
『40歳を記念して
写真集を撮らないか』と
言ったところ」
考えると中止を言い出すのは
かなり気が引ける。
とにかくビデオを観てから
判断する事にした。
そして私は更に疑問点を質問する。
「佳子さんはどうして生挿入
中出しを許したのですか?」
「はい、それは佳子さんの
ご主人から了承を貰って
いましたから」
私「ご主人が?」
「はい、この前の同窓会の時、
当時の仲良しグループで
二次会に行ったんです」
私「・・・。」
「酒の勢いもあってか
『40歳を記念して
写真集を撮らないか』と
言ったところ」

