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終わりの向こう側
第1章 物わかりの良い夫
「今度、DNA鑑定するけど
たぶんな。ピルで排卵を3日
ずらせて先に種付けして置いたし
あの日はペッサリーを
入れてたからな~」
「それにしても世間って広いようで
狭いよね。裕子さんが家(うち)の人の
初恋の相手だったなんて~」
「それがあったから今回の事が
実現できたんじゃないか、裕子も
入籍に繋がったんだから万事良しだ」
「あの3人は?」
「あぁ~、あのエロ夫婦と
変態写真オタクか?
それ相応の報酬をやったから
口外はしないだろう。それに
奴らも楽しんだ訳だし」
「それもそうね」
「ところで良子、リングを入れろよ。
もうこれ以上、子供はいらない」
「そうね。そうするわ。
私も気兼ねなく、あんたに
中に出してもらいたいからね~♪」
完
たぶんな。ピルで排卵を3日
ずらせて先に種付けして置いたし
あの日はペッサリーを
入れてたからな~」
「それにしても世間って広いようで
狭いよね。裕子さんが家(うち)の人の
初恋の相手だったなんて~」
「それがあったから今回の事が
実現できたんじゃないか、裕子も
入籍に繋がったんだから万事良しだ」
「あの3人は?」
「あぁ~、あのエロ夫婦と
変態写真オタクか?
それ相応の報酬をやったから
口外はしないだろう。それに
奴らも楽しんだ訳だし」
「それもそうね」
「ところで良子、リングを入れろよ。
もうこれ以上、子供はいらない」
「そうね。そうするわ。
私も気兼ねなく、あんたに
中に出してもらいたいからね~♪」
完