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禁断背徳の鎖外伝ー多忙者達のXmas
第3章 クリスマスイブの幸せ-仕事と寂しさと喜びと



「・・・止まらないよ?
・・・良いね??」


「うん、止めないで‥‥お願い‥‥」


美紀が私の首に腕を回す、それは承諾のサイン‥
それを感じてから私は動き出す、美紀の素肌に唇を這わせ、秘裂を避けて内股へ‥
そこにキツく吸い付きキスマークを残す。



「・・んっ・・
もっと沢山付けて良いから」


「すっかり好きになったね、痕を残すのが‥」


「紀永だったら幾らでも‥
あ、だけど見える場所はダメだよ?」


「くすっ‥
分かっているよ‥‥」


極力見えない場所に‥
だから私は内股を選ぶ、この場所だと見られる心配は少ない、彼氏は居ない‥‥建て前上、昼間の美紀はそう言ってるので、その配慮という理由もある。



「んっ‥‥あぁまた‥‥」


片方の内股に好きなだけ痕を付け、もう片方の内股にも吸い付き痕を残す‥
肌の白い美紀は痕が残りやすく、そして綺麗に浮かび上がる。


本当は‥‥首筋や鎖骨、胸に痕を残せたら、どれだけ優越感に浸れるのだろう?


時々そう考えるが、実行した事は‥‥無い‥
全ては美紀の為、下手な噂は為にはならない、それは良く理解している。


世の中何処で何があるか分からないのだから、用心は肝心な事。



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