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禁断背徳の鎖外伝ー多忙者達のXmas
第3章 クリスマスイブの幸せ-仕事と寂しさと喜びと



「んんっ! 紀永のが奥まで‥‥あぁっっ!!」


「・・はぁっ‥‥これは私の方がキツいね‥‥」


何時の間に??


私のモノを根元まで挿入しても、美紀は痛がるどころか快感の声‥
今までは子宮に当たり過ぎて辛いと言うので、全てを美紀の胎内に挿入するのは控えていた。



(これは‥‥
くすっ‥‥私にすれば良いクリスマスプレゼントだね)


数年の間、美紀とこうして関係を持っているせいで、美紀の胎内の方が私のモノに馴染んでしまったのだろう。


私としては嬉しい限りだが・・


しっかりと1つに繋がった身体と身体‥
美紀が大丈夫そうなので、そのまま動きを激しくし、互いにイク方向へと持ってゆく。



「んっはぁぁっ!
やぁん激しいっ‥‥紀永っっ!!」


「はぁ はぁ そこまで保ちそうに無いよ美紀‥‥」


欲望のままに見詰め合い、狂おしくキスをし合いながら、身体は快楽で高く登る‥
美紀の腕がギュッと私の首に巻き付く、それは美紀がイク時のクセ、私だけが知っている美紀の無意識のクセ。



「ああ私もイキそうだよ」


「あぁっ! もう‥‥もたない‥‥紀永っ紀永っ‥‥あっっあぁ――っっ!!!」


「っ! くっっ!!」


美紀の快感が弾ける!
胎内が私に射精を促すように、殊更震え締まり私のモノに強く絡み。


私もその衝撃に耐え切れず、自らの欲望を解放する‥
何度も長く大量の欲望の残滓を吐き出して、解放と快感に浸った・・



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