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禁断背徳の鎖外伝ー多忙者達のXmas
第1章 クリスマスイブの幻ー恋とピアノとの狭間



「・・・はぁ・・・」


リュカが居た事と、本当にクリスマスイブだと思い社長の突っ込みを我慢していたが・・・疲れた・・・



(ある意味仕事より疲れます)


社長のあのしつこさが無ければ、もう少し普通に対応をするが、止めなければ何時までもは、幾ら私でも苛々としてしまう。



(やれやれ‥
良い悪い大混雑のクリスマスイブになりました)


更に捕まるのは困ると、コンサート会場からは移動‥
途中で本当にコンビニに寄り、夕食と消臭スプレーを購入したついでに、車内で煙草をもう1本。


特別な理由が無ければ吸わない煙草‥


今日は特別は理由が沢山‥


たまには煙草の本数が増えるほど、特別な理由があっても良い。



「・・やはり止められませんね・・」


冬だというのに運転席の窓は全開、少々冷たい風が気持ち良く感じる‥
それほどに短時間で色々あった。



「クリスマスイブは仕事で終わり、本当にそう思ってはいたのですがね・・・」


吐き出した煙が車外へ流れるのを見詰めながら、こんなのも悪く無いと思ってしまう。


普段は仕事仕事で、全く縁が無きに等しいプライベート‥
私でも特別な日は、何か予想外のイベントくらいは欲しいらしい。



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