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禁断背徳の鎖外伝ー多忙者達のXmas
第2章 クリスマスイブの噂-セフレの噂とイタい現実
最近の嬢ちゃんは1人で会長室フロアーへ行く、これは俺にも多少の原因があり、焦りのせいのしくじりとでも言うんだろうか、一番やってはいけない方法で嬢ちゃんを傷付けてしまった。
誤解と詫びはしたものの、懸念した紀永達が嬢ちゃんが自由に会長室フロアーに行けるように手を回して、俺の方はお役御免。
紀永の気持ちも分かる、男性恐怖症の嬢ちゃんに、紀永の口調で試し事実が知りたくて押し倒し犯すふりをしたんだ、紀永の逆鱗に触れなかっただけでも儲けもの。
その時に紀永から事実を聞いた‥
あってはならない事実、『近親相姦』紀永も嬢ちゃんも理解した上で、それを受け入れている。
そんな2人を俺は‥‥黙認する事を選んだ‥
今紀永に会長職を降りられれば、早乙女は根底からガタ落ち、多分再起不能まで落ちる事は間違いない。
それを避ける為‥
それに、女性に興味を示す事が殆ど無かった紀永が、あれほど本気で嬢ちゃんを愛し守る気でいるのが分かってしまったからこそ、俺が折れた‥‥適う筈も無い。
「・・・は!?
噂をすれば影‥‥じゃないな、思いをすれば影と言った方がいいのか?
会長室フロアーに照明、嬢ちゃんはまだ仕事してたのか!」
クリスマスイブだというのに、仕事を取るのか嬢ちゃんは、これは親子揃って仕事の虫だぞ?
「・・・・・」
前科がある分散々迷ったが、俺は会長室フロアーへ走る、嬢ちゃんを早乙女邸へ帰してやる為に。