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わざとの嫉妬、それからの・・・
第6章 朝の手淫
男はシャワー上がりのサッパリ感もあってまたウトウトと眠くなり、何もしゃべらずに幾度も瞼が閉じだしていた。

「眠くなったぁ?」との問いに小さく頷く。女の細い指、小さな手のひらが胸の辺りを羽のくすぐりのようにさすってきて、「いいよ寝てて。ちゃんと起こしてあげるから」と言われて、また「ぁぁ」と返事をすると完全に瞼を閉ざした。

サワサワと胸から肋骨の境辺りまでの広い範囲を撫でてくる女の手の動きに誘われて、フワフワとした気持ち良さが体や頭の中を漂った。

それは柔らかな春の草の上で浮くように寝そべっている感じ。

その心地よさに、もっと体のいたる所を触って気持ちよくしてもらいたくなった。

それは腹や脚や腰、ケツにもちろん生殖器もだ。

そんな女の手は男の胸の上で遊んでいる。
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