この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
わざとの嫉妬、それからの・・・
第8章 二人で自慰をして
「うん、ちょっと前ぐらいにね」
「カーテン、閉めればいいのに」とカーテンを閉ざそうとすると、
「いいの、そのままで」と制せられた。
そして「こうして見ていると、けっこう綺麗よ」と言われたので思わず苦笑い出た。
それから白いミルクの入ったコップを上げて見せながら「いただいてるわよ」と言われたので、「珍しいもの飲んでるね」と答えてそのまま隣の部屋に行き、上着と外したネクタイをベッドの上に放り捨ててからシャツのボタンを二つ外してから冷蔵庫に行き、自分には水を用意してテーブルの角を挟んで飯島亜紀子の横に座った。
目が合って「ウフフッ」と微笑む合う二人。
「着替えればいいのに、自分の部屋よ」と言われれば、「いいよ、あとからで。面倒くさいから」と答えて「お好きにどうぞ」と返された。
窓の外を見ながら両手でコップを持ってミルクを飲む横顔が、何ともカワイらしく見えて目じりに走る小じわの一本一本が愛しい。
「カーテン、閉めればいいのに」とカーテンを閉ざそうとすると、
「いいの、そのままで」と制せられた。
そして「こうして見ていると、けっこう綺麗よ」と言われたので思わず苦笑い出た。
それから白いミルクの入ったコップを上げて見せながら「いただいてるわよ」と言われたので、「珍しいもの飲んでるね」と答えてそのまま隣の部屋に行き、上着と外したネクタイをベッドの上に放り捨ててからシャツのボタンを二つ外してから冷蔵庫に行き、自分には水を用意してテーブルの角を挟んで飯島亜紀子の横に座った。
目が合って「ウフフッ」と微笑む合う二人。
「着替えればいいのに、自分の部屋よ」と言われれば、「いいよ、あとからで。面倒くさいから」と答えて「お好きにどうぞ」と返された。
窓の外を見ながら両手でコップを持ってミルクを飲む横顔が、何ともカワイらしく見えて目じりに走る小じわの一本一本が愛しい。