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わざとの嫉妬、それからの・・・
第8章 二人で自慰をして
「そうよね。ねっ、それでどうだった?土井さんとのキスは?もちろん木戸君から迫ったんでしょう?」
「まあ、そう言う雰囲気になったんだけど、どちらかって言えば迫られたんだ」
「へぇ~、で、何処でしたの?」
「地下鉄の駅。別れる前に太い柱のカゲでしたんだ」
「あら、大胆ね、木戸君も土井さんも。私たち、そんな人前でなんてしたことないじゃない」
「そんなことないでしょう。ついさっき、居酒屋の中でチュウしたじゃないか。それも飯島さんから」
「あっ、そうでした。しつれい」と女はペロッと舌を見せて笑い、
「でもあれはチュウじゃなくてチュッだったでしょう」と付け足した。
「まあ、そう言う雰囲気になったんだけど、どちらかって言えば迫られたんだ」
「へぇ~、で、何処でしたの?」
「地下鉄の駅。別れる前に太い柱のカゲでしたんだ」
「あら、大胆ね、木戸君も土井さんも。私たち、そんな人前でなんてしたことないじゃない」
「そんなことないでしょう。ついさっき、居酒屋の中でチュウしたじゃないか。それも飯島さんから」
「あっ、そうでした。しつれい」と女はペロッと舌を見せて笑い、
「でもあれはチュウじゃなくてチュッだったでしょう」と付け足した。