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第8章 二人で自慰をして

「きもちいいっ。お店でこうしていたらドキドキしていたわ」

それはこっちも一緒だよと思ったが、男はソレを言葉で言わなかった。

「まるでオマンコをあなたに擦りつけているみたいだった・・・」

飯島の口からそんな性器をさす言葉をハッキリ聞くとドキリとする。

そしてその時に自分もフェラチオをされていることを想像していたことを思い出して、今になってまた股間が硬くなった。

「ねぇ、ここであなたを待っている時、何していたか分かる？」

女の淫らな声色と妖しく燃え出てきた表情にあらぬ想像が湧き出てきたが、あえて「わからない」と答えると、女は乳房に男を誘導していた手を放してその指を軽く舐めて見せてからこちらに見えるように白いズボンの脚を開き、そのマタの間に指先をあてがい、ソコをゆっくりとさすりだした。