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わざとの嫉妬、それからの・・・
第2章 前段階 第一弾
「こちらへどうぞ」と案内されたテーブルは、亜紀子とは真反対側の席だった。
ここも予め亜紀子が木戸の名前で予約をしていてくれた場所だ。
木戸は首尾よく長内淑江を手前の椅子に座らせると自分は奥に座って亜紀子の方を見られるようにした。
2冊のメニューを受け取り、まずはドリンク・オーダーで自分がビールを、そして相方にはジンジャエールを頼んでウエイターを下がらせてから連れの隙をついて熟女の方を見るとまた目と目が合った。
そして瞬間的なその時で女の目が「よくやったわ」と褒めてくれたように見えたので嬉しくなった。
その間に早くも淑江がメニューを持って料理を選び始めたので、自分のをテーブルの上に広げて「どれにしようか」と一緒に決めるように仕向けると、「うんっ?」淑江は持っていたメニューをたたんで前のめりとなり顔の距離が近くなった。
ここも予め亜紀子が木戸の名前で予約をしていてくれた場所だ。
木戸は首尾よく長内淑江を手前の椅子に座らせると自分は奥に座って亜紀子の方を見られるようにした。
2冊のメニューを受け取り、まずはドリンク・オーダーで自分がビールを、そして相方にはジンジャエールを頼んでウエイターを下がらせてから連れの隙をついて熟女の方を見るとまた目と目が合った。
そして瞬間的なその時で女の目が「よくやったわ」と褒めてくれたように見えたので嬉しくなった。
その間に早くも淑江がメニューを持って料理を選び始めたので、自分のをテーブルの上に広げて「どれにしようか」と一緒に決めるように仕向けると、「うんっ?」淑江は持っていたメニューをたたんで前のめりとなり顔の距離が近くなった。