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わざとの嫉妬、それからの・・・
第10章 欲情する尾行
それを聞いて男は飲んでいたハイボールを吹き出しそうになって、ゴホゴホと何度もむせて咳をした。

「ちょっとぉ、大丈夫?」

「おっ、おお」

「フフフフフッ、やっぱりそうでしたか。これで岡本さん、第一回目の撃沈ですね」

第一回目の撃沈という言葉に、思わず木戸と飯島亜紀子は目を合わせてお互いに?を交し合ったが、次に土井が自分達の背後を見やりながら「あっ、来ました」と岡本が戻ってきたことを告げてきたので、三人とも姿勢を直して岡本を迎え入れた。

「えっ、なになに?何か三人で秘密の話をしていた?」

それこそ何も知らない岡本は酔った上での機嫌のまま、自分の椅子に土井との距離を縮めて座った。
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