この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
わざとの嫉妬、それからの・・・
第10章 欲情する尾行
「うん、向こうで仲間と飲んでいた」

「そうなの。こっちももう少しで終わるかな」

「そう。じゃあ、向こうで待ってる」

「うん」

「すみません、失礼します」

新井は丁寧にこちらの3人に向かって頭を下げてから土井には手を振って戻っていく新井と、それを「あとでね」と同じく手を振って見送る土井の姿を見て、先程言っていた「第一回目の撃沈」の意味を理解した。

それから改めて向き合う四人に、テーブルの上に気まずい雰囲気が立ち込めるのを三人は感じているが、これを仕組んだであろう土井だけは変わらずニコニコ顔をのままだった。
/412ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ