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わざとの嫉妬、それからの・・・
第10章 欲情する尾行
会話そして雰囲気に隠そうともせずにカップル感を丸出しにするのを目の前で見せられて、また二人に苦笑いが浮かんでくる。
そして新井の水割りが来たところで、再び乾杯をした。
さすがにもう四人とも食べ物を口にすることはなく、酒だけを口にしながら話をした。
それにしても土井の新井に対するイチャつきは凄くて、特にボディ・タッチの頻度が激しくて見てるほうが気恥ずかしくなる程だった。
ただ、土井が横の新井の方を見るたびに酔いに弛んだ胸元から豹柄のブラジャーが見えて、どうしてもそれは見逃さずに見てしまっていた。
その反面、そんな土井に触られる新井が照れるような、困るような表情をしながらチラッ、チラッとこちら側を見る目が飯島亜紀子のことの方をよく見るのが余計に木戸には面白くなかった。
そして新井の水割りが来たところで、再び乾杯をした。
さすがにもう四人とも食べ物を口にすることはなく、酒だけを口にしながら話をした。
それにしても土井の新井に対するイチャつきは凄くて、特にボディ・タッチの頻度が激しくて見てるほうが気恥ずかしくなる程だった。
ただ、土井が横の新井の方を見るたびに酔いに弛んだ胸元から豹柄のブラジャーが見えて、どうしてもそれは見逃さずに見てしまっていた。
その反面、そんな土井に触られる新井が照れるような、困るような表情をしながらチラッ、チラッとこちら側を見る目が飯島亜紀子のことの方をよく見るのが余計に木戸には面白くなかった。