この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
わざとの嫉妬、それからの・・・
第10章 欲情する尾行
そしてエレベーターから降りてから階段も下りていくと、偶然にもエントランスで地下から上がって来た熟年の男女と鉢合わせをした。

4人とも驚いた顔をして、特に相手の女性は「あっ!」と声まで発したが、なぜか男同士はヒョコッと頭を下げる挨拶を交わしてそしてすれ違った。

木戸は雰囲気で誘導するように飯島亜紀子と出口へ後ろを見ないようにして歩を進めた。

それでいて背中では、しっかりと熟のカップルが階段を上がってエレベーターに向かっているのを感じていた。そして外に出るとすぐに左に曲がって、出たふりをしてから少しの間を置いて中に戻った。

それでエレベーターの所に行くと、上にある停止階表示が2から3に変わるところで、そこでエレベーターは停止した。
/412ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ