この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
わざとの嫉妬、それからの・・・
第10章 欲情する尾行
強いお香の匂いがするその空間に木戸はいい印象を持たなかった。

「いらっしゃい」

カウンターの中に丸いメガネを掛けた丸い中年体型のマスターが座ってテレビの映画を見ていて、客は誰もいない。

とりあえず土井達が居なくて良かったなと思いながら、マスターに手を差し出して勧められたカウンターの中央に飯島亜紀子と並んで座った。

そして初めて来たこの見せの中をグルーッと見回すが、とりたてて目に付く特徴が何もない殺風景な空間だった。

「何にしますか」

「どうする?」
/412ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ