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わざとの嫉妬、それからの・・・
第2章 前段階 第一弾
席を立ち、二人でレジへと向かう。

その時にわざと飯島亜紀子のテーブルの前を通るようにして、その際に熟女への見せつけを試みた。

右横の淑江が半歩前に行くように歩くと、その腰にエスコートするようにスーッと手を回す。

触れたその瞬間に驚いたのか、はたまた人前で触られたことに緊張をしたのか、触れた洋服の下で女の肌が硬くなったのがわかった。

その反応に(うぶだな)と思ったが、すぐにその脳は後ろから亜紀子が見ているだろうかと気配を探り、あてつけてやるようにもっとハッキリと触った。

さらに硬く淑江の肌。

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