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君を孕ませたい
第11章 新しい生活
(何にしようかなぁ・・私の作れる料理ってそんなに多くないんだよなぁ)



ほんの少し遠回りをして、家の近くのスーパーに寄り食材を見ながら悩んでいると美味しそうなお肉が目に留まった。



(このお肉美味しそう。ステーキなら焼くだけだし私にも作れるよね)



1枚2000円の牛肉は私には高く感じるけど・・
翼さんはきっと美味しいって言ってくれるはず



いくつかの食材をカゴに入れレジにて会計を済ませる。
財布の中にはあと数千円。

(今週生活費使い過ぎちゃったかなぁ・・)



翼さんは私に遠慮はするなといつも言う

祖父が遺してくれた遺産は多少あるが、それは平山のおじいさまが紹介してくれた弁護士さんが管理をしてくれていて、おじいさまも翼さんもそれには手を付けないよう学費や生活費を出してくれている。


リビング戸棚の引き出しにはいつも翼さんがまとまったお金を入れておいてくれて、私はそこから少しずつ使わせてもらっている。



(昼食代やテキストなんかで今週はもう1万は使ってしまった・・)

バイトでもしようかなぁ・・
でも翼さんは前に反対してたしなぁ・・



そんなことを考えながら家路に就いていると、「立花」と後ろから呼びかけられた。




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