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蝉が鳴いた日
第11章 実践試験4日目
「別の部屋へ行く!ついてこい!」

部屋を出て5mほど進んだ所の部屋へ移動した…

部屋の真ん中には、ベッドが置いてある…

「手を後ろへ回せ!」

ガチャ…!

手錠を掛けられた…

ドン!

「あっ…」

ベッドに押し倒された…

「ケツを突き上げろ!」

「はい…」

私は言われるままにお尻を突き上げた…

ガアァァ…

天井から声が聞こえきた…

「本日の試験はアナルだ!」

「えっ?…」

「お前!アナルの経験はあるか?」

「ないです…」

「そうか…では、拡張から始める!」

「今から行く飼育員に従うように!」

そう言うと声は消えた…

「アナルなんて…」

すぐに男が3人部屋に入ってきた…

1人が私の右足を抑え、もう1人が左足を抑えた…

残りの1人が私のお尻に顔を近づける…

「お○○こもアナルも丸見えだな(笑)」

「どれ…」

クンクン…クンクン…

「少しションベン臭いな(笑)」

「いや…」

「アナルはどうかな?」

クンクン…クンクン…

「こっちは、ウンコ臭いな(笑)」

「いや…やめ…て…」

「では!アナルの拡張始めるぞ!」

男はローションを私のお尻にかけた…

指で私のお尻の穴を触る…

クリクリクリクリ…

「まずは小指だな…ほら…」

「あっ…………」

「次は人差し指だ…ほれ…」

「あっ…あっ…………」

グリグリグリグリ…

「今度は親指を…ほれ…」

グリグリグリグリ…

「あっ……………」

「よ〜し次は2本指だ…入るかな…」

「あっ…痛っ…」

グリグリグリグリ…

「このまま少し入れたままにしておくからな!」

「あぁぁ…………」

「どうだ?少しは慣れたか?」

「このままもう1本指を入れるぞ!」

グリグリグリグリ…

「あぁぁ…痛い…あっ…………」

こんな事が20分ほど続けられ…

バサッ…バサッ…

私の目の前に、おもちゃが2本置かれた…

「そのピンクのバイブと、オレンジのバイブ!どっちがいいんだ?選べ!」

大きさの変わらない、色が違うだけのおもちゃでした…

「ピ…ピンク…」

「ピンクか!わかった!」

「アナルバイブがなくてな、普通のバイブだが、今のお前のアナルなら入るだろう!」

「ほら!力を入れるな!ケツを上げろ!」




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