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幸せになれる恋
第11章 カップル
「もうそんなに考えこむなら
考えられないようにしてやろっか?」
「何するんですか?
まだ車運転中でしょ?」
「出来ることすんだよ。」
そう言って高速を下りて
一般道路入っている聖さんと私。
信号で停まったとき
一緒で目の前に聖さんの顔がくる
「ん。っ、うっ、をん///
ち、ちょっ、と...
ぁっ、い、やっ、」
「嫌なんだ」
「っ!ここが何処か考えてください。」
「車の中だけど。」
「見られるじゃないですかっ」
「誰も見てないよ。」
「もしもの時の話ですよ」
「じゃ変なこと考えない。
桜また自分には釣り合わないとか
思ってたんだろ。バレバレ」
「っっ!!
分かりました。もう考えませんから
見られるからしないでください。」
「今は辞める。また考えてたら
いる場所がどこであってもするから。」
桜はエスパー聖には適わないと思い
考えないでおくことを努力する!
と決めたのだ。